台風

日本各地で被害をもたらした爆弾低気圧。聞きなれない名前にテレビを見て、台風よりも恐ろしく思えました。

台風が来ない北海道の方は、よっぽど怖い思いをされたんじゃないかと思います。

自然とは、計り知れないですね。

災害を引き起こすほどの自然の大きな動きは、一見「自然」に起こっているように思えますが、私たち自身で引き起こしているとは考えられませんか?

前者は自然と私たちを引き離した考えだと思います。
自然と私たちを密に考えた時、後者の考え方が合っているように思えます。

例えば、
大雨が降って、土砂災害が起きることは、長く放置された山々が保水力をなくしたからと考えられます。
だから逆に、日本中の至る所で土砂災害の危険があると言えます。

また、
その大雨は、ヒートアイランド現象などで暖かい地表の空気と上空の冷たい空気がぶつかって雲を起こしやすく、さらに積乱雲は垂直方向に発達するため、そこに集中的に雨を降らすことになるわけです。

自然を紐解いていくと、私たちの暮らしに大きく結びついています。
私たちの暮らしは、自然に影響しているのです。

住まいを考える時、自然や未来のことまで視野を広げてみる。
そうすれば、自ずと返ってきます。
一人一人の選択が穏やかな環境を作っていくのです。

住育学校 第5回「100年持つ家づくり」
10月4日(日) 13:15~15:15
※12時半より受付
開催場所:八女市黒木町 古民家 矢ヶ部邸にて
築140年の古民家で習いたいと思います。

地域交流センター ふじの里 駐車場にお越しください。現場は、伝統的建造物群保存地区にある古民家 です。表に幟をあげてお待ちしています。

  

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