住育学校第3回を開催しました。

これからの家づくりには、住まい手の意識が重要となってきます。
快適に長く愛着を持ち住まえる家は、造り手との関係作りも大切です。
住育学校第三回では、家づくりに携わる職人さんにお集まりいただき、お話を伺いました。

木の引き寄せや組み方に興味津々。
柱の中身を見れる機会は少ないですから!

やっぱり和瓦の良さには深い意味があります。
屋根は、家を守る大切な選択です。

セミナーとして最も聴かないだろう畳のお話は、家の一部としてきちんと知りたいこと。
畳に合わせて家は建てられてきたほど、日本の住文化に関わりがあります。

イグサの匂いにはフィトン(森林浴などにある)やバニリンなどリラックス効果があり、集中力も高まります。

電気は、生活に欠かせないものです。

住まい手から言わないとやらないことも、住まい手が知らないと言うこともできません。

会話の中から至ったなるほどもたくさんあり、学び多い時間となりました。

設計士の役割は、お客さんとの架け橋。
間取りが変われば、外観も変わる。将来のトラブル回避も学びました。

職人さんそれぞれの携わる仕事や材料、どう私たちの暮らしに関わっているかを知るとグンと家が身近に感じます。住まい方にもきっと変化が。

聞くと、知ってよかった!皆さんが仰います。
なかなか聞けない家づくりのこと、ぜひ ”知って住む” ことオススメします!

後期講座では、この他の職人さんもお呼びしています。
ぜひご参加くださいませ。

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