土地を選ぶ

日本では、大体のものの名前に由来があります。
それは、漢字に多く由縁しているように思います。それを表す漢字と読み。音読み、訓読み、日本語は言葉の表現が多様にあります。
なぜそんな名前がついたのか、どんな想いが込められているのか、名前を呼べば少しの手掛かりになることもあります。

住まいを考える際、家族が身を置く場所の選択も不可欠です。
その際、土地の名称に目を向けてみることも一つの方法です。
その土地の特徴や歴史などが由来となっていることがあります。

例えば、「さんずい」や 「水」を持つ地名…
日本に多い木造住宅において、水気は天敵です。また、軟弱な地盤も災害に繋がる可能性があがるかと思います。
水はけが悪い土地や水難の多い土地、かつて埋め立てられた土地、あとは低い土地を表す漢字にもヒントがあるかもしれません。

この頃は、カタカナの地名や意味を含まないネーミングも増えています。
昔はなんて呼ばれていた所だろう?と過去からその土地を知ることも大事だと思います。

家族がこれから長く住む土地、よく考えて選択したいですね。

 

 

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