古き良き建具

空き家となった古民家で、時が止まったままの古き良き建具達。  天井の煤竹。

燻されて燻されて、防虫効果と強固になったはずだが…

 
松と鳥(鷲?)の欄間。
良さはわからないけど、大胆にくりぬかれた大空と細やかな松の枝の隙間は、とても斬新に思える。 

 硝子に描かれた風景。

天気や季節が変わるごとに、この絵も表情を変える。

  透けた障子のお花見。

寒い冬は、和紙の優しさで、まず心を温めることから。春はいつもここにあるのです。

  手拭いの為の…

手拭い掛けである。その為にもこんなに立派なものである必要があるのだ。「テキトー」なんて言葉はない。  槍が置いてあったんだぜ。

  柱のない鴨居。

ここに柱を立てない技術で、部屋の間取りはその時々に応じて簡単に変形させることができる。 

小洒落たお風呂。

 タイルとか、カーブとか、現代人にはkawaiiのです。
だから、とりあえず入ってみた♡

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