選択が変える

見渡して新しく建っている家では、外国の木材が多く使われていることを知っていますか?
日本は世界で有数の森林国です。

かつては、林業は盛んで、木は私たちの生活とは切っても切れない存在でした。しかし、今はコンクリートやプラスチック製品で溢れています。材木も今や他所から来る始末。

戦後、植林された杉。60年程の時間が経過し、ちょうど伐採樹を迎えています。本来ならよい材になって使われるはずですが、今も尚行き場がなく立っています。樹は生きていますから、子孫を残そうと、今年も花粉を飛ばしています。
家を建てる、ひとつの選択が環境をつくっています。

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