虫と遊ぶ

この頃の男子は、虫を怖がる人が多いそうです。
都会でその反応を見てみたら、虫に驚かず触ることができる人を紐解くと、出身が田舎の方だったり…というのを何かの番組でみたことがあります。
きっと、こういう風景があるかないかでしょう。  
  
 
網を持った子供たちを見て、周りにいる知らない大人たちも、木の幹をキョロキョロ。通りがかりのおじさんがひょいっと捕まえ方を教えて行ったり、自分たちの幼い頃と重ねて、今も変わらない夏の風景が、なんだかみんな嬉しいんだろう。
私も、女の子を交えたグループが来た時は、お転婆だったあの頃を見てるかのようで懐かしく感じました。

私は女子の割に虫が平気だし、むしろ好きだし、これもまた育つ環境にあると思います。
虫があるのが自然だということを知っておかないと、殺虫剤などの薬に頼り、我が身や幼い子どもたちに害を作っているかもしれません。知らずに自然の摂理に反することを犯すかもしれません。現にミツバチがいなくなっていて、問題になっています。
シロアリだって、山には重要な生き物です。 

 

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