日本の家は、メンテナンスをしながら長く住めるようになっています。
痛んだり、悪くなった部分のみ交換できるような建築技術があり、時間が経つほどに強くなる木や再利用可能な土や天然素材を材として使用され、「勿体無い」の日本人によく合う作りです。

…想像してみてください。今其処此処にある新しい住宅が50年後、100年後どうなっているか…
それはなぜそうなのか…
その時、あなたが持ち主ならどうすると思いますか?
子や孫はどうするでしょうか?
その景観はどうでしょう…
意外と皆、今だけを考えて建てられているように思います。
古民家が、古民家と言われるほど長くもっているのは、そういった材料と住まい方によるのだと思います。
私たちが古民家に習うべき所です。

核家族化し、なかなか知り得る機会が少なくなりました。「住育」という言葉が浸透していくほどに、住まいについて、日本について、未来の子どもたちについて、学び選択し、残していける世の中になるといいと思います。